moonriders - Tokyo7
ムーンライダーズの2009年の作品。
もう11年も前か。
サポートドラムの夏秋文尚さんの写真が裏ジャケとブックレットにもある。
この頃は、かしぶち哲郎さんの体調がとても悪かったということなんだろうか。
とは言っても、かしぶちさんの作品が1曲あり、最後の曲はメンバー全員で歌っている。
このアルバムは彼らのなかでは共作が少ない作品かもしれない。
1曲目から若いバンドに負けてないノリノリのサウンド。
よくベテランのミュージシャンの音を、いぶし銀のサウンドなんて云ったりするけど、何を指していぶし銀なんて云ってるのだろうね。
違いが出るとすればボーカルくらいだと思う。
確かに彼らの声は渋い。
渋すぎる。
それはただ単にオジサンということだけじゃない何かがある。
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