YASUAKI SHIMIZU & SAXOPHONETTES - PENTATONICA
清水靖晃&サキソフォネッツ『ペンタトニカ』
五音音階で作ったアルバム。
私は昔シンセの音階をインドネシアのスレンドロ(五音音階)に設定して曲を作ってみたら『男はつらいよ』のメロディみたいになったw
このアルバムの1曲目の出だしなどは、まさにそんな感じ。
世界のあちこちに五音音階は存在するけども、このアルバムはエチオピアの五音音階だという。
日本のヨナ抜き音階、インドネシアのスレンドロ、エチオピアの五音音階、それぞれどのくらいの違いがあるのかはわからない。
ただどれも日本人には、大きな富士山をバックに旅人が歩いてる時代劇… そんな場面を連想させるような旋律なんじゃないだろうか。
『五音音階は、1オクターブに5つの音が含まれる音階のこと。ペンタトニックスケールとも呼ばれる。スコットランド民謡などにあらわれる。日本の民謡や演歌にみられるヨナ抜き音階も五音音階の一つである』(Wiki)
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