Nusrat Fateh Ali Khan - SWAN SONG (1999)
ヌスラト・ファテー・アリー・ハーンの最後のコンサート。
このコンサートでは、ヌスラトの歌とカッワーリーに使うパキスタンの民族楽器、そこに普通の西洋楽器のバンドが加わっている。
パキスタンの民族楽器の音階に西洋楽器を、どのようにして合わせているのか不思議だ。
例えばデジタルシンセならアラビックな音階にチューニングできるし、フレットレスベースなども可能だろう。
しかしフレットがあるギターなどはどうしてるのだろう。
曲を聴いてみると、特別アラビックな音階にチューニングしてないように聴こえる。
そのせいかとてもポップに聴こえる。
カッワーリーの神秘性とバンドのポップ性。
不思議だ。
ヌスラトの歌が素晴らしいのは間違いない。
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