David Byrne - Rei Momo (1989)
このアルバム以前に発表されたデヴィッド・バーンの2枚のアルバムは、ひとつはブライアン・イーノとの共作、もうひとつは舞踏のための音楽。
なので純粋なソロのオリジナル・アルバムはこれがファーストなのでは。
全曲ラテン音楽。
この頃のバーンの興味はラテンだったのだろう。
トーキング・ヘッズのラスト・アルバムも半分くらいはラテンだった。
このときの来日公演を観に行った。
ヘッズの来日公演は観ていないので、私にとって初めての生バーン。
バックバンドはラテンバンド。
途中バーンが引っ込んでバックバンドだけの演奏になってもお客さん達がスタンディングになるくらい盛り上がっていた。
演奏はほとんどこのアルバムからの曲だけでヘッズの曲は1曲くらいだった。
当時買ったこのCDのジャケットの色は赤だったがサブスクの画像は黒。
デザインが2種類あるのだろうか。