King Crimson - Absent Lovers: Live in Montreal 1984
キング・クリムゾン 1984年のライヴ盤。
10代の頃に『Discipline』『Beat』『Three of a Perfect Pair』を聴きまくっていたのを思い出す。
『Three of a Perfect Pair』は近所迷惑になるくらい大音量で聴いていた。
『Discipline』は20歳で東京に出てきた頃にウォークマンでよく聴いていた。
街を歩いてるときも電車のなかでも頭のなかはElephant Talkだった。
『Beat』は3枚のなかでは地味だけど隠れた名作だ。
五反田の簡易保険ホールで観たライヴも思い出す。
ビル・ブルーフォードのドラムが凄すぎて圧倒された。
最近のクリムゾンはダブルトリオやトリプルドラムだけど、ビルだけで充分じゃないかな。
彼ひとりで2~3人分のドラムを叩いているし。
ビルは引退してしまって、エイドリアン・ブリューは脱退してしまったから、このなかで現在も続けているのはロバート・フリップ以外はトニー・レヴィンだけ。
今夜も音量を上げてしまいそうになる。